エクシア合同会社(EXIA)はポンジスキームって本当?元銀行員が徹底検証!

エクシア合同会社(EXIA)はポンジスキームって言っている人がいるけど本当?

エクシア合同会社(EXIA)って実際に運用してるの?

エクシア合同会社(EXIA)への出資を検討しているけど、利回りが高すぎて詐欺を疑ってしまう…。

エクシア合同会社(EXIA)の規模拡大に伴ってネット上でも話題になっていますが、開示されている情報が少ないだけに様々な憶測が飛び交っています。

私のところにも「出資したいけどポンジスキームや詐欺ではないのか?」といった相談をいただくこともあります。

PB池田
正直なところ、私も出資当初は疑いの気持ち半分だったので、その気持ちは非常にわかります。

ただ、私が出資した当時(2018年)に比べるとエクシア合同会社(EXIA)のコンプライアンス体制は格段に整備されています。

私個人の見解としては、エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームや詐欺である可能性は非常に低いと考えています。

私がそのように判断した根拠や何故エクシア合同会社(EXIA)はポンジスキームと言われてしまうのかを解説していきます!

この記事を書いた人
プライベートバンカー
PB池田
関西出身で外資系コンサル会社に勤める40代の個人投資家。前職は銀行員だったが、転職を機に本格的な資産運用を始める。証券アナリスト・プライベートバンカーの資格を有しており、現職では大手金融機関へのアドバイザリーに従事。職業病で徹底的にリサーチしないと投資できない性格で、ブログでは様々な資産運用先を紹介している。2021年現在、自身の運用資産は5,000万円を超える。

ポンジスキームとは「お金を集めて運用しない」投資詐欺の古典的手法!

ポンジスキームとは、実際には資産を運用していないのに、あたかも資産運用で得た配当金を分配しているように装う詐欺のことです。

「運用していないのであれば、既存投資家が配当金を出金したり元本を解約したらどうなるの?」と思いますよね。

実は既存投資家の出金や解約の資金は「新規投資家の出資金」から支払われるのです。

投資家目線では出金や解約もできるので実際に資産が運用されていると信じて、さらに投資してしまうという人も出てきます。

しかしながら実際には資産は一切増えていないので、新規投資家が出資する資金より既存投資家の出金・解約が多くなれば破綻します。

まさに自転車操業ですね。

非常に単純なスキームなので100年ほど前からある古典的な詐欺手法ですが、騙される人が後を絶ちません…。

と言うのも、一般の個人投資家からすると「真っ当な資産運用会社」と「ポンジスキームの詐欺会社」を見分けるのは非常に困難だからです。

でも、ネット上で「○○はポンジスキームだ!」「○○はポンジスキームじゃない!」と断言してしまっている人がたまにいますよね?

会社内部の人間でない限りわかるはずのないことを断言しているのは、憶測でものを言う責任感のない人たちなので鵜呑みにしないよう注意してください。

もちろん、典型的なポンジスキームのテンプレみたいなものはあります。

ポンジスキームの典型的な例
  • 月利○%と「固定」の高配当
  • 元本保証(リスク無し)
  • オフィスが無い

でも、これに当てはまっているからポンジスキームだとも、これに当てはまらないからポンジスキームではないとも、どちらも断言できません。

ただし、いくつかのポイントを確認すればポンジスキームである可能性が低いかどうかはある程度わかります。

PB池田
それでは、エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームである可能性を検証していきましょう!

エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームである可能性は非常に低い!

私は以下の理由から、エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームや詐欺である可能性は非常に低いと結論付けています。

ポンジスキームである可能性が低いと判断した根拠
  1. エクシア合同会社(EXIA)を含むグループ各社は金融庁・東京都の許認可を取得
  2. 法律顧問・税務顧問・経営顧問に社会的地位のある組織や人が就任
  3. 資産運用事業だけでなく、保険・不動産・証券・銀行業界への進出も計画

それぞれについて、詳しく解説していきます!

エクシア合同会社(EXIA)を含むグループ各社は金融庁・東京都の許認可を取得

エクシア合同会社(EXIA)と2社の子会社は、それぞれの業務に適した許認可を取得しており、金融庁のHPでも公開されています。

エクシア合同会社(EXIA)のような私募の資産運用会社の取引内容は非開示なので、個人投資家からは本当に運用しているかわかりません。

そのため、社会的信用力の高い組織が運営の実態を把握しているのかは、非常に重要なポイントとなります。

PB池田
私が元銀行員だからなのかもしれませんが、日本での社会的信用力の高さで金融庁に勝る組織は存在しないと思います。
企業名 事業内容 許認可
エクシア合同会社(EXIA) 資産運用(私募)
事業投融資
貸金業
エクシア・アセット・マネジメント 金融商品販売予定 第二種金融商品取引業
エクシア・デジタル・アセット c0ban取引所 暗号資産交換業

どの許認可も簡単に取得することはできませんし、取得後も継続的に業務がモニタリングされます。

もちろん、エクシア合同会社(EXIA)は子会社買収や貸金業登録時に金融庁・東京都に資産運用事業の内容を開示しているはずです。

投資家保護を謳う金融庁の審査は非常に厳しく、エクシア合同会社が詐欺行為や不正行為を行う可能性は限りなく低いと考えています。

PB池田
エクシア(EXIA)グループの金融庁の許認可については、こちらの記事で詳しくまとめましたのでご参考にしてください。

法律顧問・税務顧問・経営顧問に社会的地位のある組織や人が就任

顧問分野 組織名・人名
法律顧問 弁護士法人わかさ
税務顧問 辻・本郷税理士法人
経営顧問 谷口和繁氏

エクシア合同会社(EXIA)には上記のメンバーをはじめ、法律・税務・法務・人事労務・経営の各分野で多数の顧問が就任しています。

社会的地位のある組織・人が顧問に就任していることで、エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームである可能性は低いと考えられます。

顧問はエクシア合同会社(EXIA)の味方なので個人投資家には関係ないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

もしもエクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームだったら、顧問の方々の信用に傷がつくのは目に見えていますよね。

いくらお金を積まれたとしても「詐欺会社に加担」というレッテルを貼られるかもしれないリスクには到底見合わないと思います。

弁護士法人わかさ

弁護士法人わかさの代表弁護士である若狭勝弁護士は、検事として東京地検特捜部副部長、東京地検公安部長を歴任しています。

若狭氏は公式HPで「企業・団体等におけるコンプライアンスの徹底・実践、企業・団体の不祥事の解明・防止にも長け」と紹介されています。

エクシア合同会社(EXIA)のコンプライアンス体制の強化にも尽力されていることでしょう!

辻・本郷税理士法人

辻・本郷税理士法人は顧問先企業数1万社を超える日本の税理士業界最大手の税理士法人です。

税理士法人なので資産運用事業の内容が合法かどうかを確認する義務はありませんが、税務を請け負う際に事業内容は認識しているはずです。

もし、業界最大手の税理士法人がポンジスキームの会社の顧問税理士だったら大事件になってしまいます。

谷口和繁氏

谷口氏の経歴
1977年 東京大学法学部卒業、大蔵省入省
1981年 米国スタンフォード大学ビジネス・スクール MBA取得
2004年 福岡国税局長
2006年 国税庁国税審議官
2008年 世界銀行駐日特別代表

谷口和繁氏は東大を卒業して官僚という絵に描いたようなエリートで、国際金融では外国為替市場に携わっていた国際派です。

エクシア合同会社(EXIA)の運用はFX(外国為替証拠金取引)がメインなので、その辺りの知見を買われての顧問就任なのでしょうか。

どの程度経営に関与しているのかは不明ですが、これほどの経歴の方が「顧問に名前だけ貸しました」というのは考えにくいですね。

資産運用事業だけでなく、保険・不動産・証券・銀行業界への進出も計画

エクシア合同会社(EXIA)は将来的には、保険・不動産・証券・銀行業界へも進出して総合金融会社になることを計画しています。

「計画するだけなら誰でもできるよね」と言われてしまえばその通りなのですが、既に実行もされています!

2019年には第二種金融商品取引業者、2020年には暗号通貨の取引所、2021年には保険代理店を買収してグループに加えています。

グループが拡大していけば各業界の規制を受けるし、業務や従業員が増えると管理も大変になります。

もしエクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームであれば、こんな自分で自分の首を絞めるようなことはやらないですよね。

今後も、不動産・証券・銀行業界に進出していけば、社会的信用力はより高まっていきますね!

PB池田
こうやって記事にしてみると、私が出資した2018年よりも現在のほうが圧倒的に社会的信用が高いのがわかりますね。

エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームを疑われてしまう理由

ここまで解説してきたようにエクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームである可能性は非常に低いです。

ただし、公開情報の少ないエクシア合同会社(EXIA)の一側面を切り取って、ポンジスキームを疑われてしまうことがあります。

エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームを疑われてしまう理由
  1. エクシア合同会社(EXIA)の利回りが高すぎる
  2. エクシア合同会社(EXIA)が第二種金融商品取引業者ではない
  3. エクシア合同会社(EXIA)の投資スキームはポンジスキームに利用されやすい
  4. 過去には海外法人で運用していたことがある

こういった主張は妥当性がどの程度あるのか検証していきます!

エクシア合同会社(EXIA)の利回りが高すぎる

ポンジスキームを疑う理由で一番多いのは「エクシア合同会社(EXIA)の利回りが高すぎる」といった意見です。

まず前提として「ポンジスキームは高利回りを謳っている」と「高利回りであればポンジスキーム」は同じようで全く違います。

確かに「ポンジスキームは高利回りを謳っている」ことが多いですが、だからと言って「高利回り=ポンジスキーム」とするのはかなり乱暴ですよね。

個人での資産運用が浸透している海外の国では、高利回りなヘッジファンドが多数存在することは少し検索すればわかることです。

例えば、アメリカのルネッサンス・テクノロジー社が設立したメダリオン・ファンドは1988年から2018年までの30年間の平均年利が約+40%です。

2019年ではイギリスのTCI Fund Managementが年利+41%、アメリカのLone Pine Capitalが年利+36%でした。

ちなみに2019年の世界最高成績はシンガポールのバンダ・グローバル・ファンドで年利+300%超です。

これらのヘッジファンドは「高利回りだからポンジスキーム」なのでしょうか…?

エクシア合同会社(EXIA)の利回りは公募投資信託に比べると高いですが、海外ヘッジファンドと比べるとそこまで高いわけではないです。

「高い」「低い」という言葉は何と比べるかによって変わってしまう曖昧な指標なので、それだけで決めつけてしまうのは危険です!

PB池田
逆に利回りが低ければポンジスキームではないというわけでもないので、別の観点で判断しましょう。

エクシア合同会社(EXIA)が第二種金融商品取引業者ではない

エクシア合同会社(EXIA)が第二種金融商品取引業者ではない」から金融庁の許可を得ていない無免許営業との意見があります。

これは完全に的外れな意見で、エクシア合同会社(EXIA)の事業は合法です。

おそらくエクシア合同会社(EXIA)が金融商品を販売していると勘違いしてしまっている意見だと思います。

と言うのも、エクシア合同会社(EXIA)の資産運用業務は「社員権の販売」であり、第二種金融商品取引業の許認可は不要なのです。

また「第二種金融商品取引業を取得していないから、金融庁はエクシア合同会社(EXIA)の運営実態を把握していない」との声もあります。

これについても、エクシア合同会社(EXIA)は第二種金融商品取引業者の子会社買収時に金融庁に資産運用事業の内容を開示しているはずです。

PB池田
エクシア合同会社(EXIA)が第二種金融商品取引業者ではないからポンジスキームというのは強引な気がします。

エクシア合同会社(EXIA)の投資スキームはポンジスキームに利用されやすい

少しポンジスキームの知識がある人が「エクシア合同会社(EXIA)の投資スキームは典型的なポンジスキーム」と主張していたりします。

エクシア合同会社(EXIA)では合同会社の社員権を取得することで出資する「合同会社の社員権スキーム」を採用しています。

投資家はエクシアの社員権を取得することで、エクシアが投資で得た利益の一部を配当として受け取ることができるのです。

このスキームは合同会社が資金を集めるために認められている一般的な方法であり、スキームそのものには違法性はありません。

ただし、上でも記載したようにこの投資スキームは金融庁の許認可が不要なので、ポンジスキームに悪用されることがあります。

当然、世の中には合同会社の社員権を販売して真っ当に資金調達している企業はたくさんあるので、悪いのはスキームを悪用する側です!

合同会社の社員権スキームでは投資手法に制限がかからないため、エクシア合同会社(EXIA)では高利回りを実現できています。

スキームの悪用に注意は必要ですが「合同会社の社員権スキーム=ポンジスキーム」と断定はできません。

PB池田
包丁も使い方を誤れば法を犯してしまうことになりますよね。

過去には海外法人で運用していたことがある

エクシア合同会社(EXIA)は2020年までシンガポール法人でFXの運用を行っており、それが海外へ資金を流しているなどの憶測を生んでいました。

確かにいくら金融庁でも、シンガポール法人の実態把握は難しいでしょう。

しかし、2021年からは完全に日本国内のFX業者でのみ資産を運用しています。

シンガポールよりも日本の方がFXのレバレッジ規制が厳しいので運用は苦しいでしょうが、個人投資家としては安心感が増しましたね。

PB池田
公式HPのスキーム図も変更になっています!

エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームでないことを証明するのは不可能!

ここまで、エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームである可能性は低く、疑われている理由も根拠が弱いことを解説してきました。

「結局エクシア合同会社(EXIA)はポンジスキームなのか違うのかわからない」

「エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームでないことを証明できていない」

そんな風に思われるかもしれませんが、実際の取引を確認することができない個人投資家は周辺情報で判断するしかないのです。

エクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームでないことの証明はいわゆる「悪魔の証明」ですので、完全に断言はできません。

ただ、ここで考えていただきたいのですが、公募投資信託はなぜポンジスキームではないと信用できるのでしょうか?

金融庁の許認可を持っているから?上場企業の子会社が運用しているから?大手証券会社で扱っているから?

公募投資信託の運用会社が発行している目論見書通りに株や債券に投資しているかは、個人投資家にはわかりませんよね。

それなのに、誰しもが社会的信用力の高い「何か」を信用して投資しています。

エクシア合同会社(EXIA)についても、公的機関の許認可や社会的地位のある顧問がその後ろ盾になっていると私は考えています。

それでもエクシア合同会社(EXIA)を信用できないというのであれば、無理に出資する必要はないと思います。

PB池田
私もエクシア合同会社(EXIA)より利回りが良くて信用力も高い投資先が見つかれば、柔軟にポートフォリオを変更したいです!

エクシア合同会社(EXIA)はポンジスキームか検証したまとめ

今回のまとめ
  • エクシア合同会社がポンジスキームである可能性は非常に低い
  • エクシア合同会社を含むグループ各社は金融庁・東京都の許認可を取得
  • 法律顧問・税務顧問・経営顧問に社会的地位のある組織や人が就任
  • エクシア合同会社の利回りは海外ヘッジファンドと比べると高すぎるわけではない
  • エクシア合同会社の社会的信用力は高いがそれでも疑わしければ出資は見送るべき

エクシア合同会社(EXIA)はポンジスキームや詐欺なのか様々な観点で検証した結果をまとめました。

私の個人的な見解ではエクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームである可能性は非常に低いと考えています。

私が出資した当初(2018年)は今より情報が少なく半信半疑で始めましたが、現在は透明性も高くなっています。

エクシア合同会社(EXIA)を含むグループ各社は金融庁・東京都の許認可を取得しているし、顧問には社会的地位の高い方が就任しています。

利回りの高さや投資スキームでポンジスキームだと主張する人もいますが、根拠としては弱いと言わざるを得ません。

逆にどこまでいってもエクシア合同会社(EXIA)がポンジスキームでないことを証明することは難しいのも事実です。

疑い続けるのも精神衛生上良くないので、信用できなければ公募投資信託などに投資する方がいいかもしれませんね。

疑問や不安があればエクシア合同会社(EXIA)の担当者に聞いてみて、最終的には自己責任で投資を検討しましょう!

PB池田
エクシア合同会社(EXIA)について、もっと詳しく知りたいという場合は、こちらの記事も参考にしてください。
※エクシア合同会社(EXIA)は公式HPでの投資募集はしておりませんのでご注意ください。

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