【専門家厳選】個人向けヘッジファンドおすすめランキングTOP5!

  • 本記事のランキングに掲載の投資先について

    本記事では様々な資産運用先を紹介しておりますが、クローズドな資産運用先は投資方法などの詳細情報が公開されていません。資産運用先に関するご質問やご相談がありましたら、LINEメールで私までお問い合わせください。

個人で投資できるヘッジファンドって存在するの?

ネットで調べても情報が少なく、どのヘッジファンドがいいのかわからない…。

そんな思いから、こちらの記事に辿り着いたのではないでしょうか?

新聞やニュースなどで「ヘッジファンド」という単語を目にすることが増えてきましたが、扱う金額があまりに巨額で違う世界の話みたいですよね。

確かに大半のヘッジファンドは機関投資家や一部の富裕層向けですが、実は最近では個人投資家にすそ野を広げるファンドも増えてきました。

ただし、ヘッジファンドは情報を公開していないため、自分で問い合わせたり面談しないと情報が手に入らないので投資までのハードルが高いです。

そこで、私が実際に面談や資料請求して得た情報をもとに、個人向けヘッジファンドを比較してランキング付けしました!

PB池田
今回ランクインしているファンドは個人投資家も対象としているので、最低投資額100万円~1,000万円と手が届きやすい水準です。

まずはファンドを選ぶポイントを解説しますが、おすすめの個人向けヘッジファンドを早く知りたい!という場合は以下のリンクをクリックしてください。

\個人投資家が対象のヘッジファンドを徹底比較しました!/

今すぐ個人向けヘッジファンドランキングへGO!

この記事を書いた人
プライベートバンカー
PB池田
関西出身で外資系コンサル会社に勤める40代の個人投資家。前職は銀行員だったが、転職を機に本格的な資産運用を始める。証券アナリスト・プライベートバンカーの資格を有しており、現職では大手金融機関へのアドバイザリーに従事。職業病で徹底的にリサーチしないと投資できない性格で、ブログでは様々な資産運用先を紹介している。2021年現在、自身の運用資産は6,000万円を超える。

個人向けヘッジファンドを選ぶポイントは5つ!

日本の個人投資家が投資することのできるヘッジファンドは調べればいくつか出てきますが、その全てが優秀なわけではありません。

なかには運用が安定していなかったり手数料が高すぎるような、劣悪な個人向けヘッジファンドも存在します。

今後の利回りが高いのかは気になると思いますが、個人向けであることを考えると以下のポイントもしっかり押さえておきましょう!

個人向けヘッジファンドを選ぶポイント
  1. 運用の安定性
  2. 投資のハードル
  3. 資金の流動性
  4. 手数料のシンプルさ
  5. 企業の信用力

それでは、各項目について詳しく解説していきます。

運用の安定性

ヘッジファンドを評価するうえで過去の運用実績は非常に重要で、特に直近3~5年間の運用の安定性は必ず確認しましょう。

平均の利回りが高いというのは素晴らしいことなのですが、個人向けであれば安定性も加味したほうが望ましいです。

極端な例ですが、以下のような2つのファンドに100万円ずつ投資したとします。

ファンド① 利回り ファンド② 利回り
投資開始 100万円 100万円
1期目 110万円 +10% 70万円 -30%
2期目 121万円 +10% 119万円 +70%
3期目 133万円 +10% 107万円 -10%
平均利回り +10% +10%

ファンド①もファンド②も平均利回りは同じで+10%なのですが、運用の結果に差があるのがお分かりいただけたでしょうか。

また投資のプロである機関投資家ではない一般の個人投資家が、-30%などの大きな損失を抱えるのは精神的負担が大きいです。

最終的な投資成績と精神面の両方の意味で、運用の安定性は重要だと言えるでしょう。

ただし、ヘッジファンドへの投資にはリスクがあり元本保証もありません。

元本保証や毎月・毎年固定の利回りを謳っている場合は、詐欺やポンジスキームの可能性があるのでご注意ください。

PB池田
過去の運用実績を教えてくれないようなファンドは検討する価値がありませんので、投資するのは避けましょう。

投資のハードル

日本から個人投資家が投資する場合の主な投資ハードルは「投資条件(最低投資額など)」「投資手続き」「言語」だと思います。

個人向けのヘッジファンドでも、最低投資額が1億円であったり、保有資産が数億円以上であることを条件にしているファンドもあります。

仮に1億円の投資余力があったとしても、いきなり全資金を投入することはないと思いますので、条件が厳しすぎるところは避けたいですね。

最低投資額が100万円~1,000万円のファンドも増えてきましたので、まずはそちらで資金を増やしてステップアップしていきましょう!

また、海外の優秀なヘッジファンドを「紹介」している投資助言業者もいますが、個人的にはあまりお勧めしていません。

海外ヘッジファンドへの投資をワンストップで仲介してくれるのであればいいのですが、紹介だけの場合は手続きに手間がかかります。

契約のやり取りや契約書は英語なので、よほどビジネスで使い慣れているという場合以外は難易度が高いです。

英語が得意な弁護士や司法書士を雇う手もありますが、その手間や出費をしてまで投資する価値のある利回りのファンドなのかは冷静に考えましょう。

PB池田
トラブルがあった時のことも考えると国内で完結するほうが安心ですよね。

資金の流動性

ヘッジファンドは年金基金の資産などを長期間運用することが多いので、当初1年は解約できなかったり解約タイミングが限られていることがあります。

機関投資家にとっては大した問題ではないですが、ライフサイクルの短い個人投資家にとっては大切です。

個人向けヘッジファンドでは解約や出金に柔軟なファンドも増えてきましたが、契約内容はしっかり確認しましょう。

しばらくは使わない資金だと思っていても、急にお金が必要になることはあるので、資金拘束が厳しいファンドは避けましょう。

PB池田
そうは言っても投資信託のように毎日解約できるファンドはほとんどないので、余剰資金で投資検討してくださいね。

手数料のシンプルさ

ヘッジファンドの手数料は「完全成功報酬型」といって、運用で資金が増えた場合のみ手数料が発生するパターンが多いです。

そして一般的には、ヘッジファンドの利回りは「手数料を差し引いた後の利益」を提示するものです。

ただし、中には手数料を引く前の実績を利回りとして提示する悪質なヘッジファンドも存在します。

手数料体系を複雑にしたり、その他の手数料がかかりますといった曖昧な表現をしているヘッジファンドにはご注意ください。

PB池田
投資家にとっては手元に還ってくる金額が一番重要だということを認識しておきましょう!

企業の信用力

どれほど利回りが良くても、そのヘッジファンドがポンジスキームだったり詐欺会社であれば大切な資産を失う可能性があります。

残念ながら個人向けヘッジファンドを名乗る詐欺会社が多数存在するのは事実です。

投資を検討しているヘッジファンドが信用できる企業なのかを見極めることは非常に重要です。

ただし、個人投資家がヘッジファンドの内部情報を把握して、詐欺会社ではないことを判断するのは不可能に近いです。

そのため、金融庁や財務局などが管轄している金融関連の許認可を取得しているかどうかを、判断基準にすることをお勧めします。

PB池田
海外の許認可では、日本の金融庁ほど投資家保護の意識が高くない場合もあるので注意が必要です。

【2021年最新】プライベートバンカーが厳選した個人向けヘッジファンドランキング!

個人向けヘッジファンドをランキング付けするにあたり、以下のヘッジファンドに問い合わせや面談を行いました!

調査したヘッジファンド
  • 暁翔キャピタル
  • ハヤテインベストメント
  • ベイビュー・ アセット・マネジメント
  • アズカルアセットマネージメント
  • エアーズシー証券
  • エクシア合同会社(EXIA)
  • フロンティアキャピタル
  • エピック・パートナーズ・インベストメンツ
  • スカイプレミアム
  • 武士道アセットマネジメント
  • Unearth International Limited
  • ストラテジックキャピタル
  • トータスパートナーズ
  • ヘッジファンドダイレクト
  • BMキャピタル
  • Japan Act
  • ミョウジョウ・アセット・マネジメント
  • プルーガ・キャピタル

※順不同

上記のヘッジファンドを「運用の安定性」「投資のハードル」「資金の流動性」「手数料のシンプルさ」「企業の信用力」で評価しました。

今回は「個人向けヘッジファンドランキング」なので、問い合わせた結果、一般の個人投資家を対象としていないファンドはランク外としています。

それでは、個人向けヘッジファンドおすすめランキングを1位から見ていきましょう!

エクシア合同会社(EXIA)

総合評価
4.8
運用の安定性
直近5年+40%以上
投資のハードル
最低投資額100万円
資金の流動性
解約タイミング毎月
手数料のシンプルさ
利回りは手数料控除済み
企業の信用力
本体で貸金業、子会社で金商業

エクシア合同会社(EXIA)の概要

  • 運用会社名:エクシア合同会社(EXIA)
  • 投資手法:FX・CFDを中心とした資産運用と各種事業への投融資
  • 運用開始:2016年
  • 運用規模:561億円
  • 許認可:本体で貸金業、子会社で第二種金融商品取引業

エクシア合同会社(EXIA)の利回り

  • 利回り 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 Total
    2016年 +37.91% +10.96% +7.65% +9.34% +15.25% +3.14% +5.38% +2.35% +5.37% +143.32%
    2017年 +3.57% +4.02% +1.66% +5.17% +1.62% +2.74% +4.55% +6.17% +2.67% +2.91% +3.65% +5.16% +53.73%
    2018年 +2.58% +1.61% +1.91% +4.36% +4.66% +5.04% +4.98% +3.28% +3.92% +4.64% +3.85% +3.21% +54.00%
    2019年 +2.39% +4.51% +3.20% +2.35% +2.93% +2.88% +2.10% +2.72% +2.96% +3.50% +2.66% +3.13% +41.62%
    2020年 +2.54% +2.59% +5.40% +2.62% +2.57% +3.14% +3.51% +3.02% +3.18% +4.16% +3.56% +2.01% +45.73%
    2021年 +1.70% +1.89% +2.11% +3.19% +2.90% +3.50% +1.60% +2.05% +3.10% +1.56%

エクシア合同会社(EXIA)は2017,2018年は+50%台、2019,2020年は+40%台とハイパフォーマンスを維持しています。

市場の下落時でも安定した運用ができているので、2021年も同水準の利回りが期待できます。

エクシア合同会社(EXIA)の評価

高評価ポイント
  • 高水準で安定した運用
  • 最低投資額が100万円と手頃
  • 手数料がシンプル
  • グループで金融庁・東京都の許認可を取得
  • 企業が急成長している
低評価ポイント
  • 解約・出金タイミングは月に1回
  • ファンドマネージャーに依存

個人向けヘッジファンドの中で、エクシア合同会社(EXIA)は安定した運用と投資ハードルの低さから一番おすすめできる投資先です。

単年の利回り自体は海外のトップファンドの方が高いですが、5年以上安定しているのは個人投資家の精神衛生上素晴らしいですね。

もちろん、過去実績は今後の利回りを保証するものではありませんが、市場下落時も安定しているのは安心感があります。

また、海外のトップファンドは最低投資額が数億円だったり保有資産の条件が厳しいですが、エクシアは100万円から投資できるのが魅力的です。

有名になったファンドは一定の資金が集まると、最低投資額が引き上げになって最終的にはクローズして新規投資家を断るパターンが多いです。

エクシア合同会社(EXIA)もいつかはそのフェーズに移行してしまうかもしれませんね…。

そして、個人投資家にとって嬉しいのは手数料がシンプルなところです!

エクシア合同会社(EXIA)は申込・出金・解約などあらゆるタイミングで手数料がかかりません。

投資家に提示される利回りは既にエクシア合同会社(EXIA)の利益を差し引いたものなので、純粋な利益がいくらなのか一目瞭然です。

PB池田
「利回りは良かったはずなのに、各種手数料を引かれたら大した利益になっていない」みたいなことはありません!

エクシア合同会社(EXIA)の利回りはファンドマネージャーに依存していますが、近年は資産運用以外の新規事業にも注力しています。

今後は銀行・証券・不動産業界にも進出予定で、エクシアグループが総合金融会社になることを目指しています。

子会社の事業を含むエクシアグループ全体の収益が、エクシア合同会社(EXIA)の利回りに反映されるので、安定性の向上が期待できますね。

また本体で貸金業、子会社で金融商品取引業の許認可を取得しているので、各監督省庁から継続的にモニタリングされています。

加えて、金融庁・国税庁のOBも続々とエクシアに参画しており、コンプライアンス体制も万全です。

PB池田
パフォーマンスの安定性、投資ハードルの低さ、社会的信用力のバランスが非常に良いですね。
※エクシアは公式HPでの投資募集はしておりませんのでご注意ください。

スカイプレミアム

総合評価
4.2
運用の安定性
直近5年+15~+30%
投資のハードル
最低投資額100万円
資金の流動性
解約タイミング毎日
手数料のシンプルさ
会費が別で必要
企業の信用力
金融関係の許認可無し

スカイプレミアムの概要

  • 運用会社名:Think Smart Trading
  • 投資手法:FX
  • 運用開始:2013年
  • 運用規模:約3,500億円
  • 許認可:金融関係の許認可無し

スカイプレミアムの利回り

利回り 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 Total
2018年 +1.8% +1.7% +3.4% +1.0% +2.8% +1.0% +2.4% +1.2% +2.4% +1.2% +1.3% +1.0% +23.34%
2019年 +1.4% +1.6% +1.4% +2.1% +2.2% +0.7% +1.2% +2.1% +0.7% +0.8% +1.3% +0.8% +17.56%
2020年 +0.8% +1.4% +2.2% +1.6% +0.7% +0.9% +1.5% +0.9% +0.4% +1.2% +1.1% +0.8% +14.35%

スカイプレミアムは過去には年利+30%以上といった実績もありますが、直近では年々利回りが低下する傾向にあります。

年利+15%でも十分に優秀なパフォーマンスだと思いますが、どこまで下がってしまうのかという心配の声が多いです。

スカイプレミアムの評価

高評価ポイント
  • 一定水準で安定した運用
  • 最低投資額が100万円と手頃
  • 解約・出金タイミングは毎日
低評価ポイント
  • スカイプレミアムの会費が必要
  • 金融関係の許認可を取得していない
  • 利回りが低下する傾向にある

スカイプレミアムは安定した運用と流動性の高さが魅力的ですが、社会的信用力が低いことと年々利回りが低下していることが気になります。

近年のスカイプレミアムの利回りはヘッジファンドの中では飛びぬけて高いわけではないですが、運用の安定性は高いです。

運用規模が大きいことを活かしてリスクを可能な限り避けた運用をしているのですが、運用残高の増加とともに利回りは年々低くなっています。

どこまで下がるのかはわかりませんが、年利が+10%を切ってくるような水準になると投資家離れが加速するかもしれませんね…。

最低投資額は100万円でほぼいつでも解約できるので、投資ハードルは低いです。

ただ、株式投資のように短期売買することは無いので、個人的には解約タイミングは月に1回もあれば十分だと思っています。

PB池田
ヘッジファンドへの投資は長期的に使用する予定のない資金で行いましょうね。

そもそもの話になりますが、スカイプレミアムは福利厚生サービスを提供する会社で資産運用はそのサービスの一つにすぎません。

そのため、投資の手数料とは別に「スカイプレミアムの会費」を支払う必要があります。

福利厚生サービスに魅力を感じるのであれば問題ないのですが、コロナ禍で利用機会が少ないのも事実です。

また資産を運用しているのはThink Smart Tradingという海外の運用会社ですが、その詳細は不明です。

さすがに現地の許認可は取得していると思いますが、どんな経歴のメンバーが運用しているのかわからないのは少し不安ですね…。

PB池田
旅行や食事などに魅力を感じるならスカイプレミアム、資産を増やすことが主目的であればより高利回りなファンドを選択しましょう。

利回り低下の理由など詳細はこちらの記事にまとめていますので、ご興味ありましたらご覧ください。

エアーズシー証券

総合評価
3.8
運用の安定性
直近5年-7~+29%
投資のハードル
最低投資額10万米ドル
資金の流動性
解約タイミング毎月
手数料のシンプルさ
証券会社手数料が別で必要
企業の信用力
第一種・第二種金融商品取引業

エアーズシー証券の概要

  • 運用会社名:WMQS グローバル・マネジメント LLC
  • 投資手法:世界株式のロングショート戦略
  • 運用開始:2009年
  • 運用規模:約126億米ドル
  • 許認可:第一種・第二種金融商品取引業

エアーズシー証券の利回り

利回り 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 Total
2009年 -6.42% -8.69% +7.16% +11.00% +11.60% -0.82% +9.36% +2.46% +4.38% -2.11% +3.93% +1.71% +36.18%
2010年 -4.01% +1.88% +4.64% -0.40% -9.69% -3.28% +7.16% -4.38% +9.92% +4.62% -2.45% +7.40% +9.90%
2011年 +2.72% +2.76% +0.19% +4.72% -1.91% -0.02% -3.76% -8.63% -9.46% +12.70% -1.05% +0.61% -3.54%
2012年 +6.07% +3.68% +1.63% -1.40% -8.61% +6.63% +2.48% +3.26% +3.04% -2.25% +3.78% +2.29% +21.52%
2013年 +6.68% +1.25% +2.19% +2.16% +1.02% -2.66% +6.25% -2.45% +5.55% +3.14% +2.54% +4.44% +34.00%
2014年 -1.57% +5.06% +0.87% +2.93% +2.42% +1.86% -1.16% +3.10% -1.62% +1.44% +3.01% -0.18% +17.12%
2015年 -0.91% +5.80% -1.15% +3.50% +0.07% -1.80% +3.21% -5.93% -1.44% +7.09% +0.81% -1.23% +7.57%
2016年 -6.44% -2.04% +9.14% +4.73% +2.19% -2.48% +5.16% -1.33% +2.42% -1.43% +2.88% +2.05% +14.80%
2017年 +1.56% +3.77% +2.62% +1.30% +0.57% +0.03% +4.02% +2.20% +3.04% +1.94% +3.79% +0.88% +28.86%
2018年 +7.74% -4.46% +0.64% +0.15% +2.16% -1.29% +3.35% +1.60% +0.11% -9.78% +0.41% -6.46% -6.81%
2019年 +9.25% +1.87% -0.18% +4.81% -6.24% +5.67% -1.00% -3.58% +2.73% +2.75% +2.56% +1.90% +21.47%
2020年 -1.32% -7.87% -12.36% +12.44% +4.26% +2.84% +4.06% +6.55% -3.28% -4.07% +10.42% +4.38% +13.90%

エアーズシー証券のワールドクオント・ミレニアムファンドの利回りは好調であれば+30%程度で低調時でもマイナスを一桁に抑えています。

世界株式との相関が高いので、市場上昇局面では高リターンで市場下落局面では低リターンとなります。

エアーズシー証券の評価

高評価ポイント
  • 市場下落時でも大きなマイナスを出していない
  • 金融庁の許認可を取得している
  • 世界トップレベルのヘッジファンド出身者が運用
低評価ポイント
  • 証券会社手数料が別で必要
  • 解約・出金タイミングは月に1回
  • 最低投資額10万米ドルと高い

エアーズシー証券のワールドクオント・ミレニアムファンドは市場に影響されながらも比較的安定した運用がされています。

エアーズシー証券は海外のヘッジファンドを専門に取り扱っている個人投資家向けの金融商品販売会社です。

本ランキングではエアーズシー証券の販売するファンドの中で個人的に一番評価している「ワールドクオント・ミレニアムファンド」を対象にしています。

ワールドクオント・ミレニアムファンドの運営会社はミレニアム・マネジメントという世界トップレベルのヘッジファンドが設立したベンチャー企業です。

特定の有名ファンドマネージャーはいませんが、ミレニアム・マネジメントから派遣された優秀な人材が揃っているのだと思います。

通常、海外の有名ファンドの最低投資額は1億円を超えますが、エアーズシー証券を通すことで約1,000万円から投資可能です。

ただしその分デメリットもあって、ヘッジファンドへの手数料以外にエアーズシー証券への手数料も発生してしまいます。

PB池田
業界水準よりも高めの手数料なので、それでも海外のヘッジファンドに投資したいという場合は検討してみてください。

ワールドクオント・ミレニアムファンドは世界株価指数(平均10%弱)を少し上回るくらいを目標としているので、利回りは+15%前後が目安です。

市場下落時でもあまり大きなマイナスは出ないように運用していますが、投資を始めるのであれば株価が下落しているタイミングがおすすめです。

逆に株価が高騰しているタイミングで投資してしまうと、投資後に下落するリスクが高くなると思います。

エアーズシー証券で取り扱っている他のファンドなど詳細はこちらの記事にまとめていますので、ご興味ありましたらご覧ください。

ベイビュー・ アセット・マネジメント

総合評価
3.5
運用の安定性
直近5年-8~+20%
投資のハードル
最低投資額1,000万円
資金の流動性
解約タイミング半月
手数料のシンプルさ
利回りから手数料控除必要
企業の信用力
第二種金融商品取引業

ベイビュー・ アセット・マネジメントの概要

  • 運用会社名:ベイビュー・ アセット・マネジメント
  • 投資手法:日本の中小型株式を対象としたロング・ショート戦略
  • 運用開始:2014年
  • 運用規模:約150億円
  • 許認可:第二種金融商品取引業

ベイビューアセットマネジメントの利回り

利回り 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 Total
2014年度 +1.23% +2.42% +0.49% -0.13% +0.99% +3.85% -2.10% +0.60% +1.14% +8.71%
2015年度 +2.54% +3.22% +1.75% +1.03% -1.05% -1.49% +1.38% +2.26% +1.88% -2.18% +2.53% +5.22% +18.23%
2016年度 -2.07% +4.80% -1.19% +0.94% -0.12% +3.86% +3.16% +1.35% +1.14% +3.41% +1.58% +1.34% +19.51%
2017年度 -0.26% +4.42% +1.27% +2.20% +2.77% +4.03% +2.56% +0.92% +2.42% +4.67% -2.06% -4.20% +19.95%
2018年度 -0.71% +0.04% -1.86% +0.08% +0.72% -0.24% -4.11% -2.07% -1.42% +1.27% +1.16% +2.32% -4.89%
2019年度 +2.16% -1.33% -1.21% -0.43% -2.08% -0.64% +3.54% +1.82% +2.65% -2.26% -8.16% -1.79% -7.96%
2020年度 +6.66% +9.61% +5.79% +1.96% -0.62% +6.26% -1.54% +4.37%

ベイビューアセットマネジメントの利回りは2015~2017年の3年間は毎年+20%程度と好調でしたが近年は低迷しています。

日本の中小型株を投資対象としているので、日経平均株価に大きな影響を受けていますね。

ベイビューアセットマネジメントの評価

高評価ポイント
  • 市場下落時でも大幅なマイナス運用を回避
  • 金融庁の許認可を取得している
低評価ポイント
  • 利回りから手数料控除が必要
  • ヘッジファンドの利回りとしては少し物足りない
  • 最低投資額1,000万円と高い

ベイビューアセットマネジメントは市場下落時でも大幅なマイナス運用となることなく安定運用ですが、ヘッジファンドとしては少し物足りない利回りです。

2015~2017年のような実績が続けばかなり優秀ですが、日本株式への投資なので市場下落時は一定のマイナス運用となってしまいます。

コロナ後の株高ではそこそこ高利回りとなっていますが、マイナス運用となる年があるのであれば好調時はもう少し高利回りを期待したいですね。

PB池田
日本中小型株式運用においては業界トップクラスのパフォーマンスなのですが、中小型株式への投資自体がやや斜陽かもしれません…。

ベイビューアセットマネジメントでは上記の利回りから、成功報酬と信託報酬が差し引かれて投資家に還元されます。

わざわざ投資家側が計算しないと正確な利益がわからないのは難点ですね。

また、信託報酬はマイナス運用時でもかかってくる手数料なので、成績が悪いときは追い打ちをかけるようなイメージです。

ただ、第二種金融商品取引業の許認可を受けていますし、顧問弁護士は日本の四大法律事務所の1つなので社会的信用力は高いです。

PB池田
5年程度運用すれば最終的にはプラスとなる可能性は高いので、長期間運用することを見据えて検討してみてください。

詳細はこちらの記事にまとめていますので、ご興味ありましたらご覧ください。

エピック・パートナーズ・インベストメンツ

総合評価
3.0
運用の安定性
直近5年-14~+23%
投資のハードル
最低投資額1,000万円
資金の流動性
解約タイミング毎月(当初半年は資金ロック)
手数料のシンプルさ
証券会社手数料が別で必要
企業の信用力
第一種・第二種金融商品取引業

エピック・パートナーズ・インベストメンツの概要

  • 運用会社名:エピック・パートナーズ・インベストメンツ
  • 投資手法:日本株式を対象としたマーケット・ニュートラル戦略
  • 運用開始:2011年
  • 運用規模:約69億円
  • 許認可:第一種・第二種金融商品取引業

エピック・パートナーズ・インベストメンツの利回り

利回り 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 Total
2011年 +2.09% +0.38% +0.01% +4.53% -3.45% -4.38% -1.61% +11.01% -1.60% +2.55% +9.00%
2012年 +2.30% +6.05% -0.29% +2.15% -8.78% +1.48% -5.84% -9.61% -1.63% +0.28% +0.77% -0.71% -14.07%
2013年 +11.36% +2.57% +1.43% +14.44% +7.46% +1.93% +3.77% +0.67% +0.51% +3.33% -5.39% +3.07% +53.66%
2014年 +7.64% +0.92% +3.59% +3.63% +1.89% +5.28% -2.17% +2.07% +0.65% -0.96% -2.24% -1.19% +20.28%
2015年 -8.54% -0.43% -2.08% +7.29% +2.80% +1.09% -0.93% +1.99% +1.27% +2.30% +1.75% +1.38% +7.35%
2016年 -1.64% +1.09% +6.91% +0.90% -2.41% -3.84% -1.45% +1.78% +2.17% +1.09% +2.05% -0.81% +5.55%
2017年 +2.16% -1.55% -1.69% -0.51% +1.93% +1.12% +1.37% +0.37% +1.42% +1.11% -0.04% +0.67% +6.45%
2018年 +1.78% -2.45% -2.57% -3.10% +2.95% -2.21% +3.47% +3.47% -3.97% -0.86% -9.20% -2.40% -14.76%
2019年 +6.79% +0.73% +1.53% -0.11% +0.78% +3.00% +1.94% -1.15% +3.10% +1.78% +0.76% +2.24% +23.35%
2020年 -0.09% +0.37% +1.24% +4.52% +1.05% +3.64% +4.74% +1.20% -0.26% -1.46% -9.00% +3.07% +8.58%

エピック・パートナーズ・インベストメンツの利回りは稀に大きなプラスやマイナス運用がありますが、一桁台のプラス運用が多いです。

あまり大きなプラスは期待できませんが、大幅なマイナスも出しにくい投資手法を活用しています。

エピック・パートナーズ・インベストメンツの評価

高評価ポイント
  • マイナス運用を出しにくい投資手法
  • 金融庁の許認可を取得している
低評価ポイント
  • 大幅なプラス運用は期待できない
  • 当初半年は資金がロックされる
  • 運用会社と販売会社でそれぞれ手数料がかかる
  • 過去に運用していたファンドが実績悪化で解散

エピック・パートナーズ・インベストメンツはマイナス運用を出しにくい投資手法で安定運用ですが、資金ロックや二重手数料などで投資ハードルが高いです。

10年間で2回しか年間マイナス運用がないのは評価できますが、その際にマイナスが二桁となっているのは気になります。

例えば2016年から投資を始めた場合、3年間運用して資産が減少するということもあり得ることは認識しておきましょう。

エピック・パートナーズ・インベストメンツはヘッジファンドの数ある投資戦略の中で最もリスクを取らない戦略を採用しているので、高利回りは期待できません。

PB池田
成績の良いアクティブファンドとあまり変わらないパフォーマンスかもしれませんね。

エピック・パートナーズ・インベストメンツの解約タイミングは毎月ですが、当初6ヶ月は資金がロックされてしまうのでご注意ください。

また、上記の利回りから証券会社の手数料を別途差し引かれます。

手数料額は業界水準レベルですが、利回りがそこまで高くないだけに投資家の利益に与える影響は大きいです。

PB池田
手数料がかからないファンドもあるので、かなりの高利回りでないと二重に手数料を払ってまで投資するのはコストが割高だと感じますね。

詳細はこちらの記事にまとめていますので、ご興味ありましたらご覧ください。

数ある個人向けヘッジファンドの中でもエクシア(EXIA)は最優秀!

国内外に数ある個人向けヘッジファンドの中でもエクシア合同会社(EXIA)が現時点では最も優秀だと結論付けました。

エクシア合同会社(EXIA)は高水準なパフォーマンスを5年以上維持しており、安定性と利回りの高さを両立できています。

資産は全て国内で運用していますし、契約書面も全て日本語なので安心感もあります。

これは今後どうなるかわかりませんが、現時点では保有資産の条件は無く最低投資額も100万円と投資ハードルが低いです。

エクシアグループでの東京都や金融庁の許認可に加えて、金融庁・国税庁OBが続々と参画してコンプライアンス体制が強固なことも評価できます。

将来的には銀行・証券・不動産業界にも進出予定であり、今後の企業としての成長も楽しみですね。

PB池田
個人向けヘッジファンドでここまで条件がそろっているファンドは他にはないと言えるでしょう。

エクシア合同会社(EXIA)で実際に運用したらどうなるのか、1,000万円で投資を始めた場合をシミュレーションしてみました。

過去実績から毎月の利回りを+3%と仮定していますが、今後の利益を保証するものではありません。

過去実績くらいの水準で運用されれば、上手くいけば3年で3倍くらいに増える想定です。

PB池田
実は私自身のメイン投資先はエクシア合同会社(EXIA)です。

エクシアは公式HPでの投資募集はしておりませんのでご注意ください。

実際に個人向けヘッジファンドで資産を運用した結果

  • 運用月 運用残高 返戻率 運用益
    2018/4
    500万円出資
    5,000,000円 +4.36% +218,000円
    2018/5 5,218,000円 +4.66% +243,159円
    2018/6 5,461,159円 +5.04% +275,242円
    2018/7 5,736,401円 +4.98% +285,673円
    2018/8 6,022,074円 +3.28% +197,524円
    2018/9 6,219,598円 +3.92% +243,808円
    2018/10 6,463,406円 +4.64% +299,902円
    2018/11 6,763,308円 +3.85% +260,387円
    2018/12 7,023,696円 +3.21% +225,461円
    2019/1 7,249,156円 +2.39% +173,255円
    2019/2 7,422,411円 +4.51% +334,751円
    2019/3 7,757,162円 +3.20% +248,229円
    2019/4 8,005,391円 +2.35% +282,127円
    2019/5
    400万円増資
    12,287,518円 +2.93% +360,024円
    2019/6 12,647,542円 +2.88% +364,249円
    2019/7 13,011,791円 +2.10% +273,248円
    2019/8 13,285,039円 +2.72% +361,353円
    2019/9 13,646,392円 +2.96% +403,933円
    2019/10 14,050,325円 +3.50% +491,761円
    2019/11 14,542,086円 +2.66% +386,820円
    2019/12 14,928,906円 +3.13% +467,275円
    2020/1 15,396,181円 +2.54% +772,063円
    2020/2
    1,500万円増資
    31,168,244円 +2.59% +807,258円
    2020/3 31,975,501円 +5.40% +1,726,677円
    2020/4 33,702,178円 +2.62% +882,997円
    2020/5 34,585,175円 +2.57% +888,839円
    2020/6 35,474,014円 +3.14% +1,113,884円
    2020/7 36,587,898円 +3.51% +1,494,835円
    2020/8
    600万円増資
    44,082,734円 +3.02% +1,331,299円
    2020/9 45,414,032円 +3.18% +1,444,166円
    2020/10 46,858,198円 +4.16% +1,949,301円
    2020/11 48,807,500円 +3.56% +1,737,547円
    2020/12 50,545,046円 +2.01% +1,015,955円
    2021/1 51,561,002円 +1.70% +876,537円
    2021/2 52,437,539円 +1.89% +991,069円
    2021/3 53,428,608円 +2.11% +1,127,344円
    2021/4 54,555,952円 +3.19% +1,740,335円
    2021/5 56,296,287円 +2.90% +1,632,592円
    2021/6 57,928,879円 +3.50% +2,027,511円
    2021/7 59,956,390円 +1.60% +959,302円
    2021/8 60,915,692円 +2.05% +1,248,772円
    2021/9 62,164,464円 +3.10% +1,927,098円
    2021/10 64,091,562円 +1.56% +999,828円
    2021/11 65,091,391円
    Total
    運用元本3,000万円
    +35,091,391円

私自身が本記事の個人向けヘッジファンドおすすめランキング1位であるエクシア合同会社(EXIA)で運用した結果を公開します。

私がヘッジファンド投資を調べ始めた時期は情報も少なく、地道に会社を訪問してエクシア合同会社(EXIA)に巡り合いました。

最初は半信半疑だったので500万円からスタートしましたが、今では元本3,000万円まで増資しています。

PB池田
この調子が続く限りはエクシア合同会社(EXIA)でしっかり資産を増やしたいと思います!

個人向けヘッジファンドランキングのまとめ

今回のまとめ
  • ヘッジファンドは機関投資家向けが多いが個人投資家を対象とするファンドもある
  • 個人向けヘッジファンドを選ぶときは「安定性」「投資ハードル」「流動性」「手数料」「信用力」を確認
  • 投資先に迷ったらエクシア合同会社(EXIA)がおすすめ

個人向けヘッジファンドのおすすめランキングについて、調査してまとめました。

ヘッジファンドは機関投資家や一部の富裕層向けがほとんどですが、最近では個人投資家を対象とするファンドも増えてきました。

しかし、ヘッジファンドの情報はネット上などには公開されていないので、どのファンドが優秀なのか判断が難しいです。

そのため、私が実際に面談して入手した情報からまとめた本ランキングが、投資判断の参考になれば幸いです。

このブログを始めてからメールやLINEで個人投資家の方と繋がりも増えて、私が逆に教えていただくこともあります。

このヘッジファンドについて教えてほしいとか、こんな面白いヘッジファンドあるよなど、ドンドン情報交換していきましょう!

PB池田
リアルの知人とは投資の話はしにくいので、このブログを通じて発信を続けていきたいです。

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